心エコー・運動負荷心電図・ホルター心電図・24時間血圧測定・CT・MRI・肺機能・気管支鏡検査・アプノモニター・バルーン小腸内視鏡
神戸大学 昭和59年卒
嚥下機能の低下によっておこる誤嚥性肺炎や、咳が長引いて治まらないケースなど、高齢になると肺の疾患に罹ることが増えます。年齢とともに肺の機能が低下するからですが、決して良い状態ではなくても、これがいつもの状態と納得されているケースも多いようです。もし気になる咳があれば、気軽にご相談ください。
専門分野:呼吸器内科
所属学会・資格等:医学博士、日本内科学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本アレルギー学会
昭和大学 昭和60年卒
専門は高血圧です。高血圧は、脳血管障害や心疾患を引き起こす危険因子で、塩分を控えることが大切です。しかし、加齢に伴い舌が味や塩分を感じにくくなるので、知らず知らずのうちに塩分を取りすぎることがあります。味噌汁の味が薄いと思ったら要注意。心臓の血管系の合併症を起こさないように、できるだけ普段から塩分控えめの食生活に取り組みましょう。
専門分野:高血圧症
所属学会・資格等:医学博士、日本内科学会、日本循環器学会、日本高血圧学会、日本静脈経腸栄養学会
神戸大学 平成3年卒
生活習慣病、特に心臓病や脳卒中は、悪くなると病気の勢いを止めることが難しくなります。そうなる前に普段から備えることが大事です。具体的には食事、運動に加えて、風邪を引かない、お腹を壊さない等体調の維持に気をつけましょう。
診察では、①体調が悪い、お体について心配があるなど日々の問題の解決、②その方の持病のコントロール、③生活習慣病・成人病を早期発見すること、の3つを心がけています。
専門分野:循環器内科
所属学会・資格等:日本内科学会、日本循環器学会
京都大学 平成7年卒
内科(糖尿病、高血圧など生活習慣病)、内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ、小腸内視鏡)、肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病を専門としています。とりわけ、内視鏡は得意とするところで、これまで国内外で、医師に対する内視鏡実演指導を行ってきました。体に負担の少ない早期ガンの内視鏡治療も行っています。アメリカ、ドイツへの留学を経験し、最新医療の提供を心がけています。ガンから皮膚疾患、頻尿まで、お気軽にお尋ねください。
専門分野:内科、消化器内科、内視鏡、プライマリーケア
所属学会・資格等:医学博士(京都大学大学院)、総合内科専門医(日本内科学会)、専門医・指導医(日本消化器病学会)、専門医・指導医(日本消化器内視鏡学会)、専門医(日本肝臓学会)
兵庫医科大学 令和2年卒
患者さんひとりひとりに寄り添った診療ができるよう、何事にも精一杯取り組みますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
所属学会:日本内科学会
徳島大学 昭和56年卒
歳をとれば誰にでも動脈硬化が起こります。これを促進するのが高血圧や糖尿病などの生活習慣病です。欧米化して高カロリーの食事が当たり前の現代では、普通に生活していてもリスクが高く、しっかり生活習慣の改善に取り組むことが大切です。
私は健康のバロメーターとして、誰でも簡単に測れる体重のコントロールをお薦めしています。常に患者さんを励ましながら、患者さんの目線で治療に取り組むよう心がけています。
専門分野:循環器内科
所属学会・資格等:医学博士、日本内科学会(認定内科医)、日本循環器学会(循環器専門医)、日本医師会認定産業医
徳島大学 昭和57年卒
慢性腎臓病、糖尿病性腎症、血液透析を中心に一般内科診療を行っています。患者さんと二人三脚で診療に当たりたいと思います。
専門分野:腎臓、糖尿病
所属学会・資格等:日本内科学会(認定医・指導医)、日本糖尿病学会(専門医・指導医)、日本腎臓学会(専門医・指導医)、日本透析医学会(専門医)、日本感染症学会認定ICD、認知症サポート医、総合診療専門研修特任指導医、内分泌代謝・糖尿病内科領域暫定指導医
外来担当医師:田中勝治
慢性閉塞性肺疾患(肺気腫や慢性気管支炎)、気管支喘息、及び種々の肺疾患に伴う呼吸不全に対する在宅酸素療法を中心に診療活動をしています。
喘息とは
発作的に咳、痰が増え、ヒューヒュー、ゼーゼーと呼吸が苦しくなる病気です。成人の喘息患者数は人口の約3%ですが、1960年代(1%弱)とくらべてその数は増えてきています。
また喘息で死亡する患者数は国内で毎年6,000人程度でしたが、90年代後半から約2,000人程度と減少しています。ステロイド吸入薬が治療薬として普及したからと考えられています。喘息患者さんの気管支には慢性的な炎症があり、粘膜が腫れたり、カサカサになったり、痰が増加しています。この時、気管支は様々な刺激に過敏になっており、例えばタバコの煙、冷たい空気、風邪、気圧の変化によっても気管支は収縮し、喘息発作を起こします。こういった慢性的炎症を抑えるのがステロイド薬で、副作用の殆どないステロイド吸入薬が喘息治療の大黒柱となっているわけです。
喘息は発作がないからといって治ったわけではありません。喘息の体質は生涯続き、これを完治させる治療法はまだ見つかっていません。大切なことは、発作が起きないよう、また起こっても早く適切な治療を受けられるように、うまく喘息と付き合って、コントロールしていくことです。
「この程度なら大丈夫」と我慢したり、不十分なコントロールを続けていると、発作がなくても息切れを感じるなど症状が慢性化していきます。しかし、うまくコントロールできれば健康な人と何ら変わらない日常生活を送ることができるのです。喘息の患者様にはそれを目指して喘息と向き合っていただきたいと思います、私ども内科医も微力ながらお手伝い、応援をさせていただきたいと考えています。
外来担当医師:窪田容久
比較的症状の落ち着いた本態性高血圧患者様を中心に診療を行ってます。高血圧は将来の脳血管障害や心疾患の重要な危険因子ですので症状がないからといって放置するのではなく、外来血圧、家庭血圧のコントロールは重要であると思われます。
外来担当医師:中山一郎
循環器疾患、とりわけ慢性心不全状態のコントロールを中心に診療を行っています。
患者様の疾患背景は、急性心筋梗塞後、心筋疾患、心臓弁膜症、バイパス手術や弁置換などの心臓血管外科手術後、ペースメーカー植え込み術後状態、虚血性心疾患でカテーテル治療を繰り返す方等です。必要に応じ姫路循環器病センターや市立加西病院等とも連携して診療に当たっています。
外来担当医師:櫻井俊治