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介護ネットワーク ケアステーションかんざき

概要

ケアステーションかんざきは、平成12年に設置された市川町・福崎町・神河町が共同で運営する公的な施設です。
地域に暮らす子どもから高齢者まで、すべての人々がそれぞれの幸せを感じながら、
安心して暮らせるまちづくりを目指して事業を行っています。

ケアステーションかんざきが大切にしている7つのこと

1.相談者の不安を受けとめ少しでも和らげられるように、
すぐに対応することを心がけています。
2. 問題がおこる場所で、そこに関わる人とともに解決策を探るために、
できる限り現場に出かけて対応します。
3. 子どもの力をより発揮できるように、
学校や保育所・幼稚園と一緒に関わり方や環境の工夫を進めます。
4. 子どもの豊かな成長のために、
楽しい雰囲気の中で、社会生活の経験を積んでいただきます。
5. 療育修了後、大人になっても安心して暮らし続けるために、
ライフステージに応じた相談をいつでもお受けいたします。
6.発達障害など、分かりにくい障害への理解のために、
地域住民に対する啓発活動(研修会や広報など)に力を入れます。
7.子どもやご家族を総合的に支えるために、
各関係機関・担当者と密接に連携を取り、ともに支える体制ができています。

事業内容

介護・医療・福祉に関わる専門職の方々を様々な形で支援する介護支援事業と、
発達に課題のある子どもたちに対する支援を行う小児療育事業の二つに分けられます。
小児療育事業では、児童福祉法に基づく事業所としての活動も行っています。
(児童発達支援・放課後等デイサービス)

(1)介護支援事業

□郡内各町へのリハビリテーション専門職の派遣

学校での福祉体験教室/地域での介護教室/各町の介護予防事業/住宅改修助成事業

□リハビリテーション、福祉の専門相談

福祉用具・住宅改修の相談/福祉用具の展示

□保健福祉従事者の研修

保健・医療・福祉従事者学習会/専門職研修/保健師連絡会/介護支援連絡会/保健医療福祉関係の実習生、研修医受け入れ、地域医療研修

□啓発活動

地域公開講座/各町広報紙での掲載

(2)小児療育事業

発達に課題のある子どもやその保護者に対して、療育や相談などの支援を行います。
療育とは、子どもの困り感の要因を探り、一つひとつ解決していきながら子どもの「育ち」を援助することを言います。具体的には、基本的な生活習慣の獲得や集団生活への適応に向けての援助です。また、付帯事業として関係町の保健・医療・福祉・教育機関と連携を図り、支援を行っています。

□開設日

月曜日~金曜日 8:30~17:15 (祝日、学校休業日を除く)

□ご利用になれる方

神崎郡3町(市川町、福崎町、神河町)にお住まいで、児童福祉法による、
児童通所支援の支給決定(受給者証)を市町で受けられている方。

□児童発達支援事業(0歳から小学校入学までのお子さん)

時間 9:30~11:30
お子さんの課題に合わせて、さまざまなトレーニング(集団療育、ソーシャルスキルトレーニング、リハビリスタッフによる個別訓練など)を行います。
保護者の方も一緒に参加していただきます。
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□放課後等デイサービス事業(小学生、中学生のお子さん)

時間 14:00~16:00
学校生活や将来に向けて楽しみながら社会行動が身につくように、集団活動を通して支援を行っています。季節に合わせたレクリエーションや行事も行っています。
学校までお迎えに行き、療育終了後は、自宅までお送りします。

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□療育付帯事業

神崎郡3町の幼保小中学校への巡回訪問/定期的な保護者、幼保小中学校との懇談会/就学支援会議/5歳児相談/子育て学習事業

□相談支援事業

相談支援専門員が在籍しています。児童通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)、その他福祉サービス(ホームヘルプ・短期入所・日中一時支援・移動支援等)を利用する0歳から中学生までの児童を対象に、サービス等利用計画を作成します。
※計画の作成については、各町への申請が必要となります。

職員構成

参  与 リハビリテーション専門職として介護支援事業と小児療育を担当します。
所  長
作業療法士
理学療法士
言語聴覚士
ケースワーカー 子どもの生活福祉に関する相談調整にあたります。小児療育での集団保育、育児相談などを行ないます。
保 育 士
事 務 員

詳しい、お問い合わせは下記までご連絡ください
お住まいの神崎郡各町の福祉担当課、もしくは