11月8日(金)に、第43回看護部研究発表会を開催しました。
2年目職員のケーススタディ発表1名、看護研究発表2部署(手術室・北館2階病棟)、看護研究計画発表2部署(人工透析センター・中館3階病棟)が発表を行いました。
2年目職員のケーススタディ発表では、受け持った患者様の看護を通じて学んだことを発表しました。
〈2年目職員発表者の感想文〉
今回の症例発表を通して、自分の行った看護が患者さんにどのように変化をもたらしたのかを振り返ることが出来ました。
患者さんのお気持ちに寄りそうことの大切さを学ぶことができたため、今後も傾聴することの重要性を忘れず、少しでも患者さんの意思に沿った医療につなげられるよう頑張っていきたいです。
〈主催の看護部主任会より一言〉
研究発表では2年間かけてまとめあげた2部署の皆様お疲れ様でした。
研究に際して分析の仕方、まとめ方等いろいろ工夫され、わかりやすいものになっていました。この研究を今後の看護に活かしていただけたらと思います。
看護研究計画発表では、各部署とも「何が問題なのか」「どうしていきたいのか」を念頭に研究の目的や動機を考え、その計画を練ったものを発表してもらいました。グループ討議で出た意見を参考にして、来年の研究発表に向けて頑張って下さい。
質問も多く、活発な意見交換ができて、有意義な研究発表会となりました。
研究に際しご指導いただきました、たつの市民病院の北川智恵子先生ありがとうございました。