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当院について ごあいさつ

公立神崎総合病院 開設者 神河町長 山名宗悟

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開設者
神河町長:山名宗悟

当院は、兵庫県のほぼ中央部、姫路市の北25km、国道312号線沿いに位置しています。
昭和21年に「県立粟賀診療所」として産声をあげて以来、姫路から但馬までで唯一の公的病院として、時々の医療情勢に応じると共に、住民ニーズに的確に対処して参りました。
その具体例として、増改築を繰り返してきましたが、平成2年10月の大規模増改築に伴い、名称も「神崎町病院」から「公立神崎総合病院」と改めました。その後、地域の基幹病院として、保健・医療・福祉センターの地歩を確立してきました。
しかし、老朽化及び狭隘化、耐震構造基準の確保、患者様への安全な食事の提供などの理由により平成15年3月に中館の増改築工事に着工し平成16年12月完成に至りました。
医療環境は厳しさを増すばかりですが、地域の医療を守り発展させていくよう、行政の最重要課題として取り組んでおります。この行政課題を受けて、宮原誠二院長を中心に、全ての職員が一丸となり、より良い保健・医療・福祉サービスの提供に努めていますので、安心してご利用いただけることと確信しています。

公立神崎総合病院 院長 宮原誠二

宮原院長1(2015)
院長:宮原誠二

平成29年に日本遺産認定を受けた「銀の馬車道 鉱石の道」は兵庫県姫路市飾磨港と但馬地方の養父市を結ぶ道で、かつて明延鉱山、生野鉱山で採掘された銀や各種鉱物の運搬道として栄えたものですが、当公立神崎総合病院はその街道のほぼ中間に位置する神崎郡神河町の、ほぼ中心部にございます。
当院は、姫路市市街地と但馬地方朝来市に挟まれた広い地域にある唯一の公的病院として、神河町を中心とした周辺地域の方々を病や怪我から守る役割を果たしてまいりました。
特に昭和62年以降は「和と奉仕」を基本理念に掲げ、職員相互の「和」と患者さんへの「奉仕の心」を大切にしながら、安心・安全な医療はもちろんのこと、患者さんやご家族の立場に立ったハートの触れあう医療を目指して、職員一丸となって様々な取り組みを重ねて現在に至っております。
 しかしこれからの地域医療においては、患者さんの社会背景や生活支援まで見渡すような幅広い役割が公立病院に求められています。これは地方病院を取り巻く状況がマンパワー的にも医療経済的にも困難を増していく中で、非常に厳しい社会的要請であると言えます。
ただ、地域医療の理想的な姿は、病院の努力や「奉仕」だけで構築していけるものではありません。病院や地域医療を取り巻く多様な課題を解決し、理想を実現するためには、医療者側からの働きかけだけでなく、行政や福祉に携わる方たちはもちろん、一般住民の方々、すべての人々のご協力と知恵の結集が不可欠なのです。
いま我々が達成すべき目標として描いていることは、今までのように健康を損ねて来院される方々を病院で診療し、「患い」を取り除く働きだけではありません。
可能な限り元の生活の場に戻して差し上げる支援の充実や、そもそも「患い」を遠ざけるための予防医療・保健・健診などの活動を、行政・福祉に携わる方々や地域の皆さまと一緒になって、時には街に出て行くことも厭わずに進めていく姿です。
支援する側だけでなく、支援を受ける側も「自分にできることは何か?」を考えることができる、住民参加型の地域包括医療を実現し、その中心を私たちが担う、そのような病院に成長していきたいと願っています。
しかし、そのためには人手が足りない事も事実であります。
この自然豊かで美しい町で暮らし、明るく生きがいある人生を全うしたいと希望しておられる人々のために、そして理想的な地域医療を実現するために、どうぞ力をお貸しください。
志ある方々を、我々は待っています。
“意志あるところに道は開ける” 一緒に道を創っていきましょう!